こんにちは。ヨッチです。
社会人の皆さん、毎日のお仕事、お疲れさまです。
4月になって新たに社会人になられた方は、現在、会社の研修を受けていたり、あるいは既に第一線で先輩と一緒に仕事をされていることと思います。
ところが、研修期間中、あれだけ、挨拶が出来ていた皆さんが各職場に配置されると、徐々に挨拶が出来なくなる現象が起こります。
もちろん、そうでない場合もあります。しっかりと継続出来ている方は、このサイトは飛ばしてください。
この現象は、実は新入社員に限らず、先輩方においても挨拶が出来ない人たちが一部(一部と言っていいのか、職場によって違うと思いますが)に見られます。
でも新入社員の皆さんは、事、挨拶においては職場の色に染まらず、行なって頂きたいと切に思います。
挨拶が出来ないパターン
挨拶がろくに出来ないとは、こういうパターンでしょうか。
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決して自分から挨拶を言わない、言われたらする
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声は出さず、ちょこんと頭を下げるだけ
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何を言ってるか聞こえないほど、小さな声で挨拶する
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気が付かないのか、無反応
こういう人でも会社の一員です。何とか挨拶出来るように、研修中の新入社員のように元気に挨拶出来るようになってもらいたいと願っています。
ある会社では「挨拶キャンペーン」と称して毎朝、管理職が順番に会社の入り口に立って出社してくる社員に挨拶(声掛け)を行っているようです。
昔のことを言い出すと、文句を言われるかもしれませんが、こんなキャンペーン、見たこともやったこともなかったです。
昔は挨拶をしなかったら、先輩に怒られたものです。時代の流れでしょうか。今はしなくても誰も言いませんね。まして社会人になって挨拶しろとか、言うのも情けないですね。
挨拶の出来ない理由を親や学校の教育のせいにしても始まりません。とにかく挨拶くらいしようよ、です。挨拶は社会人として基本中の基本です。
朝、出社したら、皆んなに「おはようございます」、仕事が終わって帰るときには、「お先に失礼します」「お疲れさまです」などと、言うだけなんですけどね…
何故、挨拶が出来ないのか?
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面倒くさい
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声を出すのが恥ずかしい
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朝からテンションが上がらない、そっとしておいてほしい
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何のメリットもない
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挨拶なんかしなくても仕事はやる
などと理由にもなってない理由を言っても何の得にもなりません。
挨拶のメリット
挨拶のメリットはこうです。
- 挨拶をする
- 相手に自分の顔を知ってもらえる
- 仕事を頼むときに相手に気軽に頼める
- 困った時に相談出来る
- 相手はこいつの頼みなら、やってやろうと思う
- 自分の気持ちが前向きになる
パターン2
- 挨拶をする
- 相手が自分の顔を覚える
- 相手から声をかけてもらえる
- 相手の知っていることについて話が出来る
- 相手から新しいことを教えてもらえる
- 自分の考え方が広がる
- 自分の気持ちが前向きになる
ということで、挨拶をきちんと出来る人は、自分が困った時に周りの人から助けてもらえます。知り合いが増え、新たな世界を知ることも出来ます。これが一番のメリットだと思います。
最後に
仕事というものは周りのサポートがなければ何も出来ません。それなら、ちょっとだけ、手間をかけて、あるいは勇気を出して大きな声で挨拶をしましょう。続けているうちに、挨拶することが当たり前になってきます。
このように、挨拶は、皆さんの仕事のスタイルを作り上げるスタートになるものと思います。これが私の「挨拶は仕事の武器」の結論です。
新人の皆さんは、これから長い間、社会人として活躍されるのだろうと思います。
是非、誰にでも出来る、この挨拶をしっかり行って自分がやりたいことを達成してください。
以上、ご覧いただき、ありがとうこざいます。
ヨッチでした。
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