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こんにちは。ヨッチです。


先日、三菱UFJ銀行は、5月から2歳未満の子供がいる全行員を対象に、約1カ月間の育児休暇取得を実質的に義務化すると発表しました。


育児休暇が取りにくい環境を改善することは良いことですが、実際に残された方は皆んなでカバーしなければならず、現実は結構大変ではないでしょうか。


でも1ヶ月ならまだマシですね。会社によってその権利を目一杯、行使する部下(男女問わず)もいます。例えば、1年間の育児休暇を取りたいと言ってきたら、どうしますか?


正直、困りますよね。なぜ、困るかって言うと、他の部下にそのしわ寄せが来るからです。


どの部署も余裕のある人員配置になっていないので、補充されるケースは稀です。しかもベテラン社員は定年退職を迎えて、再雇用を選択する人も多いものの、いつまで残ってもらえるか分かりません。


加えて、働き方改革法案の施行により、時間外管理が厳しくなっていることから、残ったメンバーがその分働ければいい、というわけにもいかないかもしれません。


ある人はそんな余裕はないと、あるいは時間外が発生するから出来ないなどと言い、上手くバランスしていかないと、残された部下たちの不満は溜まるばかりです。


一方で育児休暇は、会社が認めている制度なので文句は言えません。なので、休まれても業務が回るような仕事のスタイルにしなければならないということになります。


では、海外はどうでしょうか。スウェーデン、ノルウェー、フランス、ドイツ、オランダなど、やはり日本より進んでいるようです。


そもそも労働時間はそれらの国は、年間で約1400〜1600時間であるのに対し、日本は約1700時間と高くなっています。欧米先進国は一人当りの生産性が高く、労働と休暇のメリハリを付ける文化が醸成されているようです。よって育児休暇の制度を利用する割合も日本より高くなっています。


では、どうしたら自由に労働時間を減らす環境が作れるのでしょうか。ネットで色々と検索すると、こんな削減対策が出てきました。私の経験も踏まえて整理してみました。

 仕事を効率的に行う編

  1. 仕事の目的をよく考えてから着手する(無駄な仕事をなくす、ニーズ以上のことはしない)
  2. 分からないことがあったらすぐに人に聞く(分からないでぼーっとしている時間は無駄、とっとと分かる人に聞く)
  3. 仕事を小分けにし、着手しやすくする(やりやすいところからやれば良い。段々とハードルは低くなる)
  4. 時間割りを決めて仕事に着手する(常に時間を意識して進める。スケジュール管理の意識)
  5. メール処理、電話対応などの軽めの業務を先に終わらせ、重たい仕事に集中する時間を作る(じっくり考えれば、大概のものは出来る)
  6. 試しに難しい仕事にちょっと手掛ける(難題は敬遠しがち、でもちょっと進めば、意外に出来る可能性がある)
  7. 担当者を2人置く(一人の人に仕事を偏らせない、互いに知恵を出し合い、チームワークで進めると楽しい)
  8. 徹底的にマニアル化を図り、仕事を均等に割り振る(仕事量の平準化は公平感に繋がり、モチベーションの維持にもなる)
  9. 出勤する時間で仕事の段取りを考えておく(出社して、さて何からしようかな…こんな時間は全くの無駄、とっとと着手する)
  10. 仕事の優先順位を休憩時間にちょっとだけ考える(休暇時間を無駄にしない)
  11. 休憩して集中力を高める(昼休みに15分の昼寝をして頭の中をスッキリさせる)
  12. フレックスを活用し、毎朝1時間早く出社して仕事に集中する時間を作る(1時間あれば、かなりの事が出来る)
  13. スーパーフレックス(コアタイムなし)を導入し、さらに仕事に集中する時間を作る(人や電話に邪魔されない時間がたっぷりあれば、本領が発揮出来る)

 仕事をしない方法編

  1. 仕事終わりに人と会う時間を作り、定時で帰る(時間内に終わらそうと頑張る)
  2. 後輩を育て自分の仕事を後輩に任す(後輩を育てることは、自分の分身を作ることでもあり、結構楽しい)
  3. 自分でなくても出来る仕事は、他部署や外注に任せる(単純作業を減らし、自分でしか出来ない仕事に時間を充てる)
  4. 残業しないと決心する(一度決めたら、達成に向けて、創意工夫を自らが考え、実行することになる。上司はそれを評価してあげることが大事)
  5. 出来ない仕事を安易に引き受けない(仕方なく受ける場合は、仕事量を減らし、期限を緩和する。仕事のピークは極力減らす)
  6. 仕事が終わってなくても定時で帰る(時間内で終わらす仕事と、明日でもいい仕事のすみ分けをすることが必要になる)
  7. 残業させない(これは上司の指示。指示をするなら徹底的に指示をする)
  8. ロボット化を推進し、人の業務を簡素化する(世の中、何が最先端なのか情報を収集しながら、会社の生き残りをかけて投資していく)
  9. AIを推進し、将来は人の管理に頼らないシステムを構築する(ずっと将来の事かもしれないが、AIの方が優れているならAIに任せればいい。人間にしか出来ない事、あるいは人間の価値がどこにあるのか考えていけばいい)

 最後に


働き方改革法案が施行され、もう今までのようにがむしゃらに働くやり方は時代の流れではないという事なんだろう思います。


少しずつでも今の働き方を皆んなで考えて変えていき、誰もが育児休暇を1年間、取りたいと言ってきたら、喜んで送り出せるような国になった時、今までの働くスタイルは大きく変貌し、労働だけでなく、生き方対する人の意識も大きく変わっているのだろうと思います。いつかそんな日本を見てみたいと思います。


以上、ご覧いただき、ありがとうございます。
ヨッチでした。