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こんにちは。ヨッチです。

人間はミスする動物だと思えば、それまでだけど、もう少し、なんとかならなかったの?と言いたくなる。


担当のミスは、決められた期限に気づかずにいたことだ。違う部署の担当に指摘されたのだ。


こういうことが起こらないように、管理表を作って管理している。工程が遅れても良いものと、そうでないものがある。


今回のミスは、遅れた工程に対して問題があるのかどうか(期限に間に合うか)、確認していないことだ。


昨日、今日入った新人でもなく、中堅どころが、基本的なミスを起こす案件が増加している


反省しているのかも分からない。係で仕事をやっている部分もあるが、担当は担当の責任において、やるべきことをやらないと組織は壊れる。


そういう人が増えている。


自分で仕切って関係部署や協力会社をコントロールしようという人間が少ない。やろうとしないのである。


責任感がない。
だから取引会社にも舐められる。いい加減な仕事でも何も言われないと思えば、協力会社の仕事の質も低下するに決まっている。


そういう事態を許容してきたのだ。


担当者の上司は係長、その上は課長だ。このラインで担当のミスは防がなければならない。


だからといって、担当は担当としての責任を果たさなくてもいいことにはならない。


ラインがいつも担当が起こしたミスをカバーするのは良くないと思っている。会社として業務を遂行する上ではラインによるカバーは仕方ない面はあるが、これでは、担当に責任感が芽生えない。


仕事が上手くいかなくても、期限を過ぎても、最後は上司がやってくれると思っているのではないかと思ってしまう。


それはなぜかというと、ミスを起こしても、申し訳ないとか、ここを間違えました、すいませんとか、今度はこうやらせてくださいとか、次は頑張るという姿勢が見えないからだ。


思考が停止したまま…何も考えていない。
こう見えるからだ。


人間だからミスはあると思っている。でもミスしたら、同じミスを起こさないように、自分で原因を考え、再発防止策を立てるのは中堅なら出来て当たり前だ。


そして、そこに担当の熱い気持ちがなければ、上手くいかない。どんなにいい仕組みがあっても、どんなにいいツールを使っても同じだ


でも、そこまでもいかないのだ。


以前より、人員不足とか、業務量が増えたという状況はあるのは確かだ。だからと言って基本的なミスが多い理由にはならない。


忙しいなんて都合のいい、言い訳に過ぎない。原因は状況に応じたやり方を「考えない」ことにある。


自分一人で出来ないと思えば、係で考えればいい、課でも構わない。要は「解決しようとする気持ちがあるかないか」だ。


考えもしない、面倒なことには関わらない。普通に会社にいれば、給料がもらえる、こんな風に思っているのではないか。


そのくせ、権利だけは主張する。決して自分が悪いことを認めない。


そんな奴らははっきり言って要らない。前向きになれないなら、一緒に働きたくない。立てた目標に対して共に戦える人だけがチームの仲間だ。
 

多くのベテランがリタイアする中においても、頭数だけいればいいなんて言う状況ではない。


と、まあ、仕事の愚痴を言ってみたが、最近は、疲れてくる。何度言っても分からない奴に何回も言うことに疲れてくる。一向に改善がなされないからだ。


何くそ!と言って頑張る時代は終わってしまったのだろうか。昔のことを言っても始まらないが、退行しているような気がしてならない。


 

以上、ご覧いただき、ありがとうこざいます。
ヨッチでした。