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こんにちは。ヨッチです。


18世紀ヴェネツィアに生まれた稀代のプレイボーイ、ジャコモ・カサノヴァ。彼が辿った数奇な人生をもとに描いたオリジナル・ミュージカル『CASANOVA』が2019年 2~4月 花組・明日海りおさん主演で上演されました。


明日海りおさんが退団を発表したのが2019年3月13日の記者会見なので、その前後にCASANOVA公演があり、特別な思いもあったのではないかと、あらためて明日海りおさんの声を拾ってみました。

2月4日(退団会見前)

舞台では、数々の女性と浮名を流し、ヴェネツィアの風紀を乱した罪で「鉛屋根の監獄」に投獄されるほどのモテ男を演じた明日海りおさんです。

気分はどうだったのでしょう?

どの場面でも、たくさんの女の子たちが追いかけてくるんです(笑)

うれしそうですね。「男役冥利につきる役だ」と語っています。 

花組自慢の個性あふれる娘役たちが情熱的に歌い踊って、絡み付いてくるナンバーがあるんです。男役をやってきて本当に良かったなと思います(笑)。 
カサノヴァは、尋問される場面ではダーティヒーローのようで、女性に囲まれているときは遊び人、バルビ神父と逃げ回っているときは兄貴分と、いろんな見え方がする人

押さえどころをちゃんとしている明日海りおさん。楽しい役所だったのでしょうね。

その中で、ぽろっと彼の本音が出る場面があるので、そこでお客様の心が掴めたらいいなと思います
この作品では、女性との関係が入り乱れるラブストーリーというよりも、牢獄に送られてしまっても“こんなところで人生を無駄に過ごしていられない!”と脱獄して、また懲りずに新しい恋に向かっていくような、とてもアグレッシブでどこかピュアさもある人物として描かれています。

舞台で流れる曲はどれも良かったですね。

アチアさんの曲はロックでありながらちょっと懐かしくて粋で、お客様にもきっと覚えていただけるようなメロディ。特に前半はミュージカルナンバーが続くので、楽しんでいただけると思います

本作で退団するトップ娘役・仙名彩世さんは修道院で行儀見習いを終えたばかりのヴェネツィア総督の姪、ベアトリーチェ。


仙名彩世さんの役所も過去の作品の流れを押さえつつ、冷静に分析しています。さすがトップです。

(仙名は)最近は大人っぽい、しっとりとした芯のある女性の役が多かったように思いますが、今回は思ったことをすぐに口に出したりするような、ちょっと強気な女性。
カサノヴァが初めて出会うタイプで、ベアトリーチェとの恋がどう展開していくかというのも見どころです


作・演出を手がける生田大和の大劇場デビュー作ということもあり、明日海さんは「私たちが成功させたい」と言ってたそうです。

組のみんなにとてもカラーの強い、個性のある役を当ててくださっています。本当に多彩なキャラクターが登場しますので、花組ファンの方にはもちろん、宝塚歌劇を楽しみに来てくださったお客様に満足していただける作品にしたいです


退団会見後

そして、明日海りおさんが退団を発表した記者会見3月13日のあとの、CASANOVA東京公演の3月29日東京宝塚劇場での開幕前に、通し舞台稽古と囲み取材が行われています。


明日海りおさんは、仙名彩世さんが本作の千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団することを上げ、

仙名との最後の共同作業ですので、大切に務めたいと思います。
(演出の生田)先生の思い描いているものを形にできるよう、日々突き詰めています

仙名彩世さんもまだまだ頑張ると意気込みを語ってくれました。

宝塚大劇場で1カ月上演させていただきましたが、まだまだ苦労すべきところがあります。明日海さんにしっかりついていって、よりよい舞台にできたら
最後までしっかり務めてまいりたいと思います

やはり、ここでも楽曲の魅力を話しています。今までのものとは違う特別なものを感じているのかと思います。

体が思わず反応してしまうような、素敵な曲ばかりです。東京宝塚劇場では宝塚大劇場と曲の聞こえ方が違って、とても新鮮



もっと音楽を聞き込んで、楽曲がどう作られているのかを理解したうえで歌いたいです
明日海さんが歌いこなしていらっしゃってすごい。早くその領域まで到達したいです

1か月も上演しながらも、もっと聞き込んでという辺りは、仙名彩世さん明日海りおさんに負けず、劣らず、トップとしての意識の高さを感じます。


仙名彩世さんの言葉に対し、明日海りおさんは、茶目っ気たっぷりにゴマをするしぐさを見て、記者たちの笑いを誘ったようです。良いコンビですね。

ありがとうございます(笑)

引用元


以上、ご覧いただき、ありがとうこざいます。
ヨッチでした。