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こんにちは。ヨッチです。


2019年4月から働き方改革関連法の施行に伴い、時間外勤務の削減に対する具体的な取り組みを検討し、いよいよ実行する時が来た。これは来月からの大規模な工事(9月〜11月の3ヶ月)に備えるためである。


本サイトでは、その具体的な対応策について説明する。同様な取り組みをしなければならない、皆さんの参考になればと思う。




 


主な制約

主な制約は以下の3つ。

  • 月の時間外勤務はMAX 100時間
  • 複数月(2ヶ月〜6ヶ月)の時間外勤務は平均80時間
  • 残業時間40時間を超える月の回数は年間6回まで

では、具体的な取り組み内容を紹介する。

 



担当者の複数化

現状では、担当者はエリア毎に1名。今の人員では交代して土日を休むことが出来ないため、外部の派遣社員を補充して交代要員をゲット。それでも全員分を賄うことは出来ず(外部の派遣社員も人材不足でなかなか見つからない)、大規模な工事に関係してない社員から、この期間だけ担当替えを実施。さらに担当替えをした部署へも外部の派遣社員を投入。


社内で賄うのが一番いいが、普段担当していない社員を手当てするには、それなりの準備が必要。次に考えるのは外部の派遣社員であるが、そっちも人材難で十分な人がいない。数名を確保したが、最後は、管理職で賄うしかない。

 

管理職によるバックアップ

ということで残業時間に左右されない管理職を担当者の代わりに土日出勤してもらうことを計画している。管理職は時間外勤務は関係ないとは言え、無理し過ぎると破綻する。管理職にはバックアップがいないので、管理職も交代で対応することを考えている。

 

スーパーフレックスへの変更

通常のフレックス制度からスーパーフレックスへ変更。通常、10時から15時30分の間がコアタイムとしての出社してなければならないが、このコアタイムを廃止し、勤務時間を自由(作業内容に応じて出社、退社時間を設定)にする。

 

業務内容の変更

今まで全員が参加していた朝礼を交代での参加に変更。短時間でも毎日のことなので月単位ではそれなりの時間短縮になる。また発見工事の実施要否を決める会議の方法を変更し、時間短縮を図る。さらにほかの会議の一部の参加を廃止。


施工会社への協力要請

受注する施工会社側にも協力してもらい、工事期間中に対応していた現場確認などの作業を事前に行ってもらうことに変更。施工計画書を事前にしっかり見て出来る限りの準備をあらかじめ行っておくことが大事。


シミュレーションの実施

上記の内容を踏まえ、工事期間中の時間外を担当者毎に事前にシミュレーションをしておく。歩留まりや不測の事態に備え、10〜20%の余裕を持った計画であることをシミュレーションで確認する。


工事期間中の管理方法

工事期間中は、担当者毎の時間外勤務の時間数を皆んなが見える所に掲示して毎日の状況を確認する。


まとめ

主な取り組み内容は以下の7つ。これらの対応策を講じて、大規模な工事に臨む。今回の検討は約1年掛けて行って来た。今回の検討にあたり、大規模な工事を経験してきた有能な責任者を1名置き、複数の部署の対応をとりまとめてもらった。懸念は不測の事態(事故や大規模な発見工事の発生など)が起こった時に調整が出来るかどうかである。結果については後日報告したい。

  • 担当者の複数化
  • 管理職によるバックアップ
  • スーパーフレックスへの変更
  • 業務内容の変更
  • 施工会社への協力要請
  • シミュレーションの実施
  • 工事期間中の管理方法

 


以上、ご覧いただき、ありがとうこざいます。
ヨッチでした。