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出典元:https://prcm.jp/album/6accbdb9fbc2/pic/21780056?keyword=ディープインパクト&page=1

こんにちは。ヨッチです。


2019年7月30日、17歳でこの世を去った稀代の名馬ディープインパクト。史上2頭目となる無敗での三冠など数々の伝説を残し、引退後も種牡馬として多くの名馬を世に輩出した日本競馬界の宝です。

ディープインパクトは今年2月18日に首の痛みを訴え、繋養先の社台スタリオンステーションで経過観察がなされ、痛みの原因となる部位が判明したため、7月28日に頸椎を固定する手術を受けた。


手術は成功しましたが、29日午前に容態が急変し、起立不能の状態に。傷めていた部位とは別の箇所の骨折が判明し、回復の見込みがないため、安楽死の処置が取られました。(競走馬は起立不能になると皮膚が壊死(えし)するなどして回復の見込みがなくなる上、痛みも伴うため、安楽死処分がとられることが多い)


残念な最後になってしまいましたがら、?りましたが、偉大なディープインパクトを振り返ってみました。




 

14戦12勝

怪物ディープインパクトの勝負強さは半端ないです。2年間という競走馬として短い馬生ですが、14戦12勝、勝率8割5分7厘、G1 戦9戦7勝、勝率7割7分7厘の圧倒的な強さを見せつけてくれました。皆んなの記憶に今でも残る、絶対王者でした。




勝てなかった2戦

2005年12月25日 有馬記念

第3コーナーからディープインパクトは加速していく。大外を周り、直線入り口では前を射程圏内に入れたように見え、そこから伸びてはいるものの、先に抜け出したC.ルメール騎手騎乗のハーツクライを交わしきれない。最終的に半馬身及ばず、ディープインパクトは競走生活で初の黒星を喫した。

2006年10月1日 凱旋門賞

ディープインパクトにとってはこれが2度目の敗戦。さらに、後ろから差されるという経験も競走馬生活で唯一だった。そしてレース後、ディープインパクトの体内から禁止薬物イプラトロピウムが検出されたとフランスギャロが発表、翌月には失格という処分となった。

 


ラストラン有馬記念

2006年12月24日 第51回 有馬記念

この年の有馬記念ファン投票でディープインパクトは119,940票を獲得。ここがラストランとなることが決まっていたディープインパクトにとって、有馬記念は前年に16万票でファン投票1位だったが、国内で唯一の敗戦を喫した舞台。

ディープインパクトの単勝支持率は70.1%、単勝オッズは1.2倍と断然人気。同年のクラシック二冠馬メイショウサムソン、同じくクラシックを沸かせたドリームパスポート天皇賞・秋マイルCSを連勝中のダイワメジャーらが出走していたが、2番人気のドリームパスポートでさえ単勝オッズは13.1倍と、この稀代の名馬が有終の美を飾ることを、誰もが疑っていなかった。

2006年12月24日、15時25分。第51回有馬記念のゲートが開いた。
いつものように後方から進めるディープインパクト。それより後ろに位置するのはスイープトウショウスウィフトカレントのみだった。引き離した逃げとなったのは、この年の日本ダービー菊花賞でも逃げの手に出て2・3着となったアドマイヤメインだ。

縦長の隊列となり、道中の動きも少ないレースとなった。ディープインパクトも道中は引き続き後方3番手のまま。動きがあったのは第3コーナー過ぎ辺りから。徐々に前を行く各馬を抜き去っていくディープインパクト。一気の加速で第4コーナーでは早くも外からほぼ全馬を飲み込み、直線半ばで先頭に立つ。
 その後はいつもの光景だ。どんどん後続との差を広げ、最後は流しての入線。2着ポップロックにつけた着差は3馬身、勝ちタイムは2:31.9(良)。武豊騎手が「飛ぶような」と表現した走りの集大成を披露して、有終の美を飾った。通算12勝目、GIタイトルは「7」となった。


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昨年の屈辱を晴らす、3馬身差をつける実力を見せ付けた、会心の勝利でした。


最後に

2006年、有馬記念でディープインパクトを買った時の馬券です。払戻金は120円。

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1993〜1994年、あのトウカイテイオー、ビワハヤヒデ、ナリタブライアンに熱狂していた時代から、12年を経て現れた怪物ディープインパクト。圧倒的な強さに、心が奪われたことを懐かしく思い出します。ディープのおかげで再び楽しく競馬を拝見させて頂きました。一時代を築いてくれた名馬に感謝です。

第38回有馬記念】

1993年12月26日に中山競馬場で皇帝シンボリルドルフの子のトウカイテイオーが前年の有馬記念より1年ぶりの出走でビワハヤヒデを制し、優勝を果たした。

【第39回有馬記念】

1994年12月25日に中山競馬場でナリタブライアン三冠に続き優勝した。



以上、ご覧いただき、ありがとうこざいます。
ヨッチでした。