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こんにちは。ヨッチです。


自動運転に関しては、自動車メーカー、ハイテク企業、配車会社等が人間を超える対応能力を持つ完全自動運転車の開発を目指し、しのぎを削っています。

その実力とは?最近は人間のミスや故意によって痛ましい事故も発生しています。将来の車社会は安全で安心なものになるのでしょうか。




 

高速道路で居眠り運転も可能?

こちらは、アメリカ・カリフォルニア州の高速道路で2019年8月17日、ハンドルから手を離して居眠りしているドライバーの姿をたまたま隣を走行していた車がカメラで捉えたものです。なんと、時速100キロ以上のスピードで走る車の中で、男性がすやすやと寝ているんですよ。そして座っているのは助手席ではなく運転席❗️




 この車はアメリカの電気自動車メーカー「テスラ」製で、自動運転モードで走行していたというから驚きです‼️


テスラは「自動運転機能はあくまでハンドルを握るドライバーをサポートするシステム」であるのに、この運転手がステラの事をすっかり信用しているとしたら、それも驚きです。


それだけ、アメリカでは自動運転の実力があるのでしょうか?

 


ウーバーの自動運転死亡事故

自動運転による死亡事故は、2018年3月18日、ウーバーの自動運転車で発生しました。アリゾナ州で歩行者を死亡させています。その瞬間を捉えた映像も公開されています。


実は、自動運転による死亡事故は、テスラでも2016年に一度起こしています。ただし、そのケースでは事故の責任は運転手(システムの警告を無視して運転手が映画を観ていた)にあったそうです。


今回のウーバーの事故は、それとは違い、全自動運転のテスト中であり、万が一のためにドライバーが乗っていたとは言え、自動運転システムが初めての死亡事故を起こしたということです。そのため、原因が解明されるまで公道でのテスト走行を見合わせているそうです。



事故当時のビデオが公開されており、現在究明中ですが、明確なことは、死亡した被害者が、横断歩道のないところを、上半身に真っ黒な服を着て自転車で横切っておりAI(人工知能) が十分早く認識できなかったようです。


人間が運転していても事故を避けられたかどうかは分からないようです。更に、万一 に備えて同乗していた安全監視者も下を向いていて、横断中の女性を認識できなかったようです。


実は、2016年のステラ社の事故とも類似しています。ステラ社の自動運転車は、太陽光線の反射でトレーラーを認識できず、 また同乗していた安全監視者も他の事に気を取られトレーラを認識で出来なかったとされています。


2 つの事例から、様々な悪条件で AI 認識能力を人間以上に高める困難さが窺われます。また同乗している安全監視者の行動も問題なのですが…





自動運転の技術

今、テスラの新車には、ほとんどの状況下で作動する将来の完全自動運転に対応するハードウェアが搭載されているそうです。


テスラ車の実力についても多くの映像で紹介されています。以下に3つの動画を載せました。良かったら観てください。自動運転機能で出来るところと、そうでないところが見えてきます。









 



将来の安全なクルマ社会に向けて

事故を振り返ると人間の総合判断力を持たない段階の AI に、公道試験で経験を積ませながら人間以上の能力を持たせようとすれば、 当然起こることだったと言われています。


事故の原因究明結果によっては、 自動運転車に対する懸念が高まり、公道試験の規制強化と、完全自動運転の基準が強化が要求され、技術確立時期が大幅に遅れることが予想されています。


いずれにしても、未熟な AI をいかに人間のような判断が出来るところまで完成度を高めていくかが課題となります。


それを進めていく過程において、起こる事故は非常に痛ましいものだし、極力避けるべきですが、100%無くすことは出来ません。


それでも、自動運転車はある時点で、必ず人間よりも安全になるのだろうと信じています。昨今、問題となっているアクセルとブレーキの踏み間違いや逆走運転、それにあおり運転、飲酒運転、暴走運転などなど、死亡事故につながるような危険な運転をするなら、AIで自動運転させた方がよっぽど安全ではないかと思います。


それが実現され、かつ、法律的にも社会的にも認められるようになるまでは、まだまだかかると思いますが、これまでの死亡事故が無駄にならないよう、慎重に進めてもらい、いつか、技術の進歩で安全なクルマ社会を実現してもらいたいと願っています。

 
 


以上、ご覧いただき、ありがとうこざいます。
ヨッチでした。