こんにちは。ヨッチです。
長年、都会で一生懸命、働いてきた皆さんの中には、老後はのんびり、自然に恵まれた地方や海外で暮らしたいと考えている人もいるのではないでしょうか。でも移住には思いもしないデメリットもあります。今回は人気の移住先と移住の条件、また移住のメリットとデメリットを皆さんとシェアしたいと思います。
移住先ランキング上位
1️⃣ 第1位は長野県
東京から新幹線で2時間弱のアクセスの良さが魅力。「日本の屋根」と呼ばれる数々の山脈や日本一の長さを誇る信濃川など自然豊かな環境で暮らすことができます。
2️⃣ 第2位は静岡県
こちらも東京や名古屋から新幹線で約1時間とアクセスしやすさが嬉しい都市。世界遺産の富士山や南アルプス、浜名湖などの自然に囲まれ、山の幸海の幸も豊かです。
3️⃣ 第3位は北海道
世界遺産の知床をはじめとする美しい自然はもちろん、良質な農作物や海産物が豊かなことでも人気が高い地域です。
4️⃣ 第4位は山梨県都心まで100キロ圏内、日本が誇る世界遺産、富士山や南アルプス、八ヶ岳などの美しい山々がそびえ立ち、数多くの名湯・秘湯温泉を有しています。
5️⃣ 第5位は新潟県
海や山がすぐ近くにあって、便利な都市から一足伸ばせば、心癒される自然が広がり、都会の良さと田舎の良さを併せ持つことにより暮らしやすいまちとなっています。
人気の秘密
人気の秘密は…
1️⃣ 長野県
◎移住の先輩がたくさんいる
◎日本国内トップレベルの雄大な自然!
◎土地が広く希望にあった場所が見つかる
◎自治体の支援が手厚い!
住まい、子育て、仕事などを合わせてなんと396もの移住支援制度があります。
長野県への移住に興味を持った方はこちら!
2️⃣ 静岡県
◎過ごしやすい気候(冬は東京よりも約2℃暖かく、夏は約1℃涼しい)
◎首都圏、関西圏へのアクセスが良い!
◎安く家が買える(東京都 86万4328円/m2、静岡県 8万6853円/m2)
静岡県への移住に興味を持った方はこちら!
→静岡県公式移住・定住情報サイト「ゆとりすと静岡」3️⃣ 北海道
◎2017年の16位から、大幅に順位を上げ3位に
◎環境がいい!(冬は室内温度の高さが日本一)
◎食べ物がおいしい
◎いつでも北海道旅行できる
北海道への移住に興味を持った方はこちら!
→北海道交流・定住ポータルサイト「北海道への定住・移住を応援する情報ポータルサイト 北海道で暮らそう!」4️⃣ 山梨県
◎都心へのアクセスがGOOD!(特急電車に乗れば90分で東京。将来的にはリニアモーターカーの駅も)
◎自然に恵まれている
◎移住セミナーが頻繁に行われている
◎空き家バンク制度がある
山梨県への移住に興味を持った方はこちら!
→ やまなし暮らし支援センター5️⃣ 新潟県
◎首都圏に常設している移住相談窓口が多い
◎里山移住体験で移住のイメージを掴める
「アキハスムプロジェクト」は里山と田園風景が豊かな新潟市秋葉区の移住促進プログラム。親子で一緒に体験できる「Akiha森のようちえん」や「Akihaマウンテンプレーパーク」など多彩な体験ができます。
新潟県への移住に興味を持った方はこちら!
→新潟県U・Iターン総合サイト「にいがた暮らし」
小さな町ランキング
宝島社の雑誌『田舎暮らしの本』2月号が、「2019年版 住みたい田舎ベストランキング」を掲載しています。中でも「小さなまち」ランキングは、「自然が豊かなところで田舎暮らしを楽しみたい人」向けの人口10万人未満の「小さなまち」が対象です。
総合部門
若者世代が住みたい田舎部門
自然の恵み部門
子育て世代が住みたい田舎部門
シニア世代が住みたい田舎部門
シニア世代が住みたい長野県辰野町
辰野町は東京から約3時間にあり、「自分のペースでアクティブに草の根的な面白さに満ちた町」。移住希望者が行きたい場所や物件を自由に組み合わせて回れる体験ツアーや、参加者を募って空き家を改修する催しなど、工夫した施策で移住者を支援する態勢が整っている点が評価されているという。
移住施策を手掛ける辰野町まちづくり政策課の担当者は、町の全国的な知名度の不足が課題とし、「農業や芸術活動、起業など自分のやりたいことに挑戦できる町にぜひ一度来てほしい」としている。
移住施策を手掛ける辰野町まちづくり政策課の担当者は、町の全国的な知名度の不足が課題とし、「農業や芸術活動、起業など自分のやりたいことに挑戦できる町にぜひ一度来てほしい」としている。
どんな風景が見えるのか、自分の目で確かめる必要があります。もう少し分かると良いですね。
移住するべきかどうか時間をかけてじっくり検討しよう
今回の移住先人気ランキングを見てみると、上位に入った都道府県の多くの自治体が、移住者のための様々な支援に取り組んでいました。
やはりまずは知ってもらうってことが大切。知ってもらえれば、ランキングも上位に来るようです。
ランキングにまとめた以外にも、島根県では就職ガイダンスや雇用環境の整備など、就職にかなり力を入れていたり、前年は20位圏外だった佐賀県も⼥性向けセミナーや起業セミナー開催に加え、市町村の出張相談会や就職相談の機会を増やし10位にランクインしています。
移住を検討するのなら、地方自治体の取り組みにも目を向け、より住みよい地域への移住を目指したいですね。来年の地方移住ランキングも楽しみです!
より詳しくランキングをご覧になりたい方はこちら!
以上、ご覧いただき、ありがとうこざいます。
ヨッチでした。
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