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こんにちは。ヨッチです。 


人手不足が叫ばれている中、40歳以上を対象にした大規模な早期退職募集に踏み切る企業が増えている。業績不振だけの理由ではない。狙いは「やる気のないおじさん」だという。この早期退職について皆さんとシェアしたいと思います。




2019年早期退職募集の状況

まずは早期退職の実態を知っておこう。以下は、東京商工リサーチによる2019年の調査結果だ。

  • 2019年1~9月に希望・早期退職者を募集した上場企業は27社対象人数は1万342人。リーマン・ショック後の2010年の1万2223人を超す勢い。

  •  最多は富士通の2850人で、ルネサスエレクトロニクス(約1500人)、ジャパンディスプレイ(約1200人)、東芝(約1060人)が続く。

  •  27社のうち約7割の18社は業績不振が理由。

  • カシオ計算機やキリンHDなど業績が堅調な企業も早期退職者を募集。将来を見据えて、今のうちに人員を削減。

  • 現在、人手不足で転職がしやすい環境。そこで、今のうちに、早期退職を募集して、いびつな年齢構成(40〜50代が多い)を是正する狙い

今は企業にとって早期退職を実施する絶好のタイミングらしい。でも社員にとっては、目先のメリットにとらわれず、しっかり将来を考えて退職そして転職しないといけない。基本は次の転職先を見つけてから辞めるべきだ。いくら人材不足と言っても、転職して正社員になるということは簡単なことではない。そして、もし、貴方が転職するまでの期間、住む場所がなくネットカフェを利用して、ゆっくり職探しをしようなんて思っているなら、絶対に辞めておいた方がいい。住む家がなくなるということは、大きなリスクを背負うことになるからだ。


外部リンク(引用元)

 


黒字リストラの理由

業績が堅調なキリンが早期退職を募集する背景はどうなっているのか。黒字企業にリストラを決断させる理由は2つあるという。


1️⃣  やる気のないおじさんに辞めてもらう
  • まず、年功序列制度の形骸化が進み、40代以降でも役職のないヒラ社員が激増したことだ。大卒者の6割以上がすでに万年ヒラ社員とのデータもあるほど。
  • 彼らにはベースアップや出世という「あがり目」はもうないから、自然とモチベーションが低下して、現状に甘んじるようになる。
  • とにかく企業にとって「やる気のないオジサン」問題は喫緊の課題といっていい。

2️⃣  やる気のないおじさんの社会保険料負担を減らす
  • これから昇給する若手なら(本人は迷惑だろうが)昇給分を削れば済むからいいが、もう昇給しきっている中高年の社会保険料アップは企業には強い負担感だけが残る。
  •   政府は70歳までの雇用維持を企業に努力目標として課す方針を明記(高年齢者雇用安定法改正案)。60歳定年も65歳雇用の際もそうだったが、努力はやがて義務化される。
  •  「やる気のないオジサン」を70歳まで押し付けられるのなら、そうなる前に少しでも数を減らすしかない。

やる気のないおじさん(おばさんも)は、どこの会社にもいる。まして70歳まで雇用維持になったら、やる気のないおじさん、おばさんだらけになってしまう。やる気を出させる人事制度にしないで、つまり役職や責任ある立場から外し、給料を大きく減額して、モチベーションを維持しろと言っても、やる気が出ないのは当たり前だ。これは会社からの挑戦である。こんな会社に居座る必要もないが、おじさんもおばさんには生活がある。自分たちがいないと何も出来ないじゃないかと言わすような姿勢、行動が必要である。一つは、現役時代に自分しか出来ない仕事を作っておくことだ。出来れば、転職しても生かせるスキルであればなおいい。


外部リンク(引用元)

 


お金をもらいたいなら今すぐ辞める

一方で、「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏(46)は次のように言っている。

早期退職者募集に対して「金がもらいたいんだったら今すぐ辞めたほうがいい
「会社で働くって事自体が、ホワイトカラーの人なんか特にそうなんですけど、ずっと必要のない仕事をしてるんですよ。必要のない仕事をしている人が現代は多いので、いつか分からないですけど、10年以内のどこかのタイミングで、大量にリストラされる。『お前いらねーよ』って言われるタイミングがすごい出てくると思う。業務がどんどん自動化されるし、アウトソーシングしたほうが安いって思われたら。だから金がもらいたいんだったら今すぐ辞めたほうがいいよね」
「今はスマホとかを通じてアウトソーシングの仕事がいっぱいあるのでで、簡単に誰でもできるスキルの仕事があって、手取り10万円くらい簡単に稼げるんですよ。高校生でも字が読み書きできればできる仕事、例えば講演会の書き起こしの仕事とかさ、(自分が)中学生だったらそういうバイトしてたと思う。田舎に住んでいたら生活費かからないから14万円もあったら実は結構いい生活できるんですよ。家族とか子供いない前提だよ」

そもそも働き方が違う人たちに対して、今すぐ辞めて働き方を変えろと言っている。記事にあるように若くて独身なら、そういう選択もありだ。つまり自分のスキルを身につけて、それで飯を食っていくということである。手取り10万円で田舎で好きなように暮らす。では家族や子供がいる場合はどうしたらいいのか。長く会社に居座っても、いずれリストラされるなら、早く会社を辞めて田舎で暮らす…家族に反対されるに決まっている。綿密に計画を立てて家族の協力を得て実行する。田舎に移住して成功している人もいっぱいいる。失敗するわけにはいかないが、チャレンジしなければ何も変わらない。


外部リンク(引用元)

 


 


最後に

早期退職に関する3つの記事を紹介しました。現役のサラリーマンなら多くの人が一度は考える早期退職。今、社会の流れ、企業の思惑を知っておくことは大事です。そして自分の働き方をどうするのか考えることが次の行動につながるものと思います。正解などありませんが、自分で決めることが悔いのない残りの人生を生きることになるものと思います。

 


以上、ご覧いただき、ありがとうこざいます。
ヨッチでした。