
プロフィールと主な舞台
1999年 宝塚音楽学校入学。87期生
同期生は、
早霧せいな、夢乃聖夏、沙央くらま、音花ゆり、和音美桜、晴華みどり、華城季帆ら。
2001年 宝塚歌劇団に入団。宙組公演「ベルサイユのばら2001」で初舞台。
その後、月組に配属。入団時の成績は29番
2004年7月、TAKARAZUKA SKY STAGE、第3期スカイフェアリーズ
2006年 バウ・ワークショップ「Young Bloods!!」(バウホール公演)で初主演
2007年(入団6年目)「パリの空よりも高く」で新人公演初主演。同年の「マジシャンの憂鬱」でも2度目の新人公演主演
2009年「二人の貴公子」でバウホール公演主演。2度目となる「エリザベート」ではルキーニに抜擢
2010年「HAMLET!!」で3度目のバウホール公演主演。その後「THE SCARLET PIMPERNEL」では明日海りおとショーヴラン、アルマンを役替わりで演じた。月組2番手に昇格。
2012年4月23日(入団11年目)、霧矢大夢の後任として月組トップスターに就任。相手役には愛希れいか。お披露目公演は「ロミオとジュリエット」。この公演は準トップスター・明日海りおとの役替わり公演でもあり、ロミオとティボルトの二役を演じた。
2013年 明日海りおの花組への組替えに伴い、7月の「ルパン -ARSÈNE LUPIN-」/「Fantastic Energy!」より、本公演の役替わりはなし
2014年3月〜6月、「宝塚をどり/明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-/TAKARAZUKA 花詩集100!!」で、宝塚歌劇団100周年記念公演の主演を務めた。
2016年9月4日(入団15年目)、『NOBUNAGA〈信長〉-下天の夢-』/『Forever LOVE!!』の東京公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団
宝塚を目指すきっかけ
幼少期から歌を習っており、その母親仲間の紹介で月組の「風と共に去りぬ」を観に行き、大の宝塚ファンに。
休演日の水曜日にも「元気をもらうために」と宝塚の町を散策するほどだったが、受験システムを知ったのは受験直前で、高校在学中に受けて一発合格した。
芸名の由来
「龍」は滝巡りが好きな母親が、「真咲」は自分でつけた名前。
ドラマを見て、“まさき”は響きが綺麗なので、将来子供が出来たらつけようと思っていた名前という。
おまけ
初舞台後、月組に配属され、その後、組替え経験のなかったトップスターでは1996年就任の久世星佳以来、約16年ぶりで、また21世紀の初舞台生で初のトップスターである。
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