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こんにちは。ヨッチです。


「トンチン年金保険」って何?

何とも変わった名前の保険であるが、ちゃんとした保険商品である。


仕事を辞めた後は、公的年金が生活の柱になるが、それだけで暮らすのは難しく、不足分については貯蓄や資産で補う必要がある。90歳、95歳と長生きすれば、貯蓄が底をつく可能性もある。そういった「長生きリスク」への手立てとして「トンチン年金保険」が注目されているという。





トンチン年金保険とは?

トンチン年金保険とは一生涯、年金を受け取れる終身年金(民間保険会社の商品)の一種で、名称は仕組みを考えたイタリア人の名前に由来する。

死亡保障を行わず、将来必要な資金を重点的に準備できる保険と日本生命では紹介している。その特徴は4つ。

1️⃣  死亡保障を行わず、解約払戻金を低く設定することで、お受取りいただく年金の財源となる金額(年金原資)を大きくしている。


2️⃣  5年保証期間付終身年金の場合、終身にわたって年金を受取れる


3️⃣  所得税・住民税の金額が軽減される個人年金保険料控除または一般生命保険料控除の対象である。


4️⃣  健康状態等についての告知は不要ですが、当商品の特徴を十分ご理解のうえ、ご加入を検討ください。



年金保険は10年、15年など、受取期間が決まっている「確定年金」が主流だが、一生涯受け取れる「終身年金」という点で魅力的と思う人も多いのではないのか?人生100年時代、老後の2000万円問題と言われていることからも、人生最後の死ぬ時まで、豊かな生活のための資金になるのであれば、良いのかもしれない。

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トンチン年金保険の支払いは?

では一体、いくら払って、いくら貰えるのか?日本生命が事例として記載されているのがこちら。

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上記の事例では、

50歳男性が50歳から20 年間払い込む費用は、
月50790円×12ヶ月×20年間=12,189千円


女性の場合は男性より寿命が長いため、保険料も高くなる。
月62,526円×12ヶ月×20年間=15,000千円



この金額を70歳から
年金額60万円を受け取る場合、20.3年で元が取れる。元が取れた時点で90歳を迎えるが、それより長生きすれば、その先もずっと年金60万円を貰えるのだ(5年保証期間付き終身年金の選択が必要)。これは月5万円になる。


当然ながら、この月5万円だけで暮らすことは出来ないが、公的年金だけでは不足するので、この不足分を補うという点では宜しいかと思う。


ただし、加入は50歳から可能であり、上記の事例でいうと、20 年間、月5万円を払い込む必要がある。これは、既に貯蓄がある人はそれを取り崩せばいいし、あるいは不労所得で収入がある人もいいかもしれない。


でもそうでなければ、払い終わる70歳まで元気で働かないといけない(70歳定年になっていればいいが)。なおかつ、神のみぞ知る、我が寿命に余程の自信がないと加入しづらい。それか、長生きした時のリスクに大きな不安があると思っている人か。


あとは、自分の財産を残す相手もいなく、別に損しても(払い込み途中で死ぬと払い戻し金は低く設定されている)構わない人は、このような保険に入る意味はあるような気がする。


将来、もっと寿命が延びて、誰もが90歳なんて普通になってきたら、こういう保険はもっと注目されていくのだろう。


このような保険は他にもある。第一生命の「ながいき物語」もそうだ。分かりやすく紹介されているので外部リンクを参照されたい。



外部リンク(引用元)






 


以上、ご覧いただき、ありがとうこざいます。
ヨッチでした。