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こんにちは。ヨッチです。


千葉県東金市の日吉神社に行ってきた。徳川家康公ゆかりの神社。本殿まで杉並木が立ち並ぶ参道がなかなかおしゃれで素晴らしい。たまにはこんな所にお出掛けするのもいいと思う。





日吉神社の由緒

慶長19年正月(1614)に徳川家康公が鷹狩りに来られた折に当神社に三日間参篭して国家安泰、武運長久、一族繁栄を祈願したと言われる。


元和元年11月(1614)には大坂の陣後、再び鷹狩りに訪れた際に大願成就の御礼として御本殿改築を命じる。そして元和6年(1620)、家康の命を受けた代官高室金兵衛が大工棟梁鈴木佐渡守に下命して御本殿を新に造営。


参道は樹齢300~600年の大杉並木で、近在では稀に見る御神域で参拝者をして自ら襟を正させるような荘厳なる雰囲気を醸し出しているという。。


日吉神社の正面にある一対の猿は日吉大神の神使であり、元禄八年(1695年)に建立(現在は二代目)され、高さは四尺強、体は正面を向き、顔は本殿を向いています。昔から体の悪い所と神猿の体とを摩ると良くなると言われており、氏子・崇敬者から大変愛されている。


 


参道を歩いてみた

参道の入口横に無料の小さな駐車場があり、そこに車を止めて鳥居をくぐり、参道をゆっくり登っていく。
樹齢300年以上の大きな杉の木が参道の両側に立ち並ぶ。

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ふと横を見ると、背の高い、若い杉の木が折れていた。きっと昨年の台風の影響と思われ、下からから数mの高さで折れ曲がっている。

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参道は200m以上あるだろうか。その奥に本殿が見える。厳かな雰囲気を味わいながら近づいていく。

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お参りして、おみくじを引いて帰った。徳川家康公が立ち寄られたことに思いを馳せながら、参拝してみるのはどうだろうか。この日は成人の日だったにも関わらず、閑散としていたが、気持ちが落ち着く時間を過ごすことが出来た。

 


神使のサル

本殿の両側に配置された神使のサル(赤い前掛けをしている)は、「勝る、去る」に通じ、自分の身体の悪い所と同じ所を摩ると痛みが和らぐと言われているので是非お試しあれ。


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以上、ご覧いただき、ありがとうこざいます。
ヨッチでした。