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こんにちは。ヨッチです。


アプリをダウンロードすることは誰でも出来るが、無料と思っていたアプリが実は有料だったり、いきなりクレジット会社から請求が通知され、驚くケースがある。今回は、筆者の経験をお話ししよう。





有料アプリをダウンロードしてしまった経緯

ネット検索をしていて、たまたま興味を持ったアプリがあり、クリック。それはApp Store からダウンロードするものだった。特段、有料アプリのメッセージはなかったので、そのままダウンロードした。そして、そのアプリを使用するために開くと、またダウンロードをする必要があるとメッセージ(その機能を使用するために)が現れてクリック。


そしてiPhone本体右側にあるボタンをダブルクリックするようメッセージが現れ、その通りに実行した。実は、この動作が課金だったのだ。その時は分からず、何故分かったかというと、そのあとAppleから、メールが届いた。このアプリの「サプスクリプションの確認」だ。


このメールには、アプリ名、購入日、サブスクリプション料金として年額 ¥〇〇〇〇、お支払い方法としてカード番号(下4桁)が記載されていた。


このメールでダウンロードしたアプリが有料だったことを知ったのだ。ちなみに、サプスクリプションとは、レンタル料金のようなもの。買い取りのアプリではないので、年額¥〇〇〇〇となっている。キャンセルしないと、1年後に同額で自動更新されるのだ。


そもそも有料の認識がなく、その上、勝手に自動更新が設定されていることから、少々憤りを感じて、筆者のアクションが始まった。

 



サブスクリプションのキャンセル

まずは、取ったアクションは、サプスクリプションのキャンセル。


1️⃣  App Store をクリック
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2️⃣  右上のマークをクリック
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3️⃣  アカウントの画面が出てくるのでサブスクリプションをクリック
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4️⃣  キャンセルしたいサブスクリプションのアプリをクリックし、キャンセルをすれば終了


以上は、サプスクリプションのキャンセルのためのアクションであるが、そもそも、このアプリそのものを解約したい。そのためのアクションを紹介しよう。



 

有料アプリの返金申請

1️⃣  App Store をクリック
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2️⃣  右上のマークをクリック
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(ここまではサブスクリプションのキャンセルと同じ)

3️⃣  アカウントの画面が出てくるので、一番上の自分のアカウントをクリック

4️⃣  Apple IDが表示されたアカウントの画面が出るので購入履歴をクリック
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5️⃣  Apple IDを入力するなとして、購入履歴を見れる画面で購入したアプリの一覧から、問題のアプリを選択する(請求合計の所に金額が表示されているはずだ。そこをクリックする)。この時に課金が発生してから1日程度は「保留」の表示が出ている場合がある。保留の表示が消え、請求金額に金額が表示されてから作業を行う。
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6️⃣  ご注文の画面が出るので、そのアプリをクリックすると、「問題を報告する」という画面が出るのでそれをクリック
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7️⃣  下記の「問題を報告する」という画面になるので「問題を選択してください」からプルダウンし、返金を要望するを選択するとともに、自由に記載する枠があるので、返金を要望する理由を書いて、送信ボタンを押す
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例えば、「無料アプリと思い、間違えてダウンロードしたので返金を希望したい」…などと書けば良い。

8️⃣  送信後に、同じ画面に結果の返信が来る(自分の場合、すぐ返信がなかったので、1日程度、時間をおいてから再操作を実施した)。

🍀🍀🍀

ところが結果は、「返金の条件を満たしていません」との回答だった。どうしたら、返金しますっていう回答が来るのか、分かりません。これでは納得しなかったのでオペレーターと話をすることにした。


Appleサポートへの問い合わせ

1️⃣  7️⃣の「問題を報告する」の画面から「サブスクリプションおよび購入サポート」をクリック
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2️⃣  返金を申請するをクリック

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3️⃣  「Appleサポートへの問い合わせ」を見つけて「ここからスタート」をクリックし、画面に従って進める。電話での問い合わせでオペレーターと話すことを出来る。

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🍀🍀🍀

分担があるらしく、二人のオペレーターと話したが、予想がに反して両人とも親身になって、こちらの話を聞いてくれた。受け応えも丁寧だ。冷静に事実をきちんと話して理解してもらうことに努めることが大事だ。 Apple IDなどを聞かれ、電話の向こうでなんらかの確認作業が行われ、最終的に返金することが出来た。
 
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世の中、知らない内に課金されるようなビジネスが多いので自分自身が注意しなければならないが、丁寧に応対されたAppleサポートのオペレーターに救われた。



 


以上、ご覧いただき、ありがとうこざいます。
ヨッチでした。