千葉県の感染者情報を整理すると…
年代と海外渡航歴
移動ルート
- 2月15日の午後1時45分から午後3時半
- 2月16日の午後0時半から午後4時
- 2月18日の午後1時半から午後5時
症状
千葉県の感染者情報
14例目(2月26日)
- 年齢:70代
- 性別:男性
- 居住地:千葉県(印旛医療圏)
- 症状、経過:
2月12日発熱(37.8℃)
2月14日クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客として、検体採取(咽頭ぬぐい液)、検査の結果、陰性と判明。
2月21日クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を下船。
2月23日保健所が実施した健康フォローアップで2月21日から微熱(37.2℃)と咳があることを確認し、帰国者・接触者外来への受診を調整。
2月25日県内医療機関Dを受診し入院。
検体採取(喀痰、鼻咽頭ぬぐい液)。
2月26日検査の結果、陽性と判明。 - 行動歴:
2月21日~25日まで自宅に待機していた。 - 職業:無職
- 濃厚接触者への対応:他自治体を含む保健所による健康観察を実施予定。
13例目(2月26日)
- 年齢:60代
- 性別:男性
- 居住地:千葉県(東葛南部医療圏)
- 症状、経過:
2月22日微熱を呈する(37.0℃)
2月24日保健所が実施した健康フォローアップで上記発症を確認し、帰国者・接触者外来への受診を調整。
2月25日県内医療機関Cを受診し入院。検体採取(鼻咽頭ぬぐい液)。検査の結果、陽性と判明。 - 行動歴:
2月15日にクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客として下船に向けた検査検体を採取。2月16日に陰性と判明。
2月20日に下船。2月20日~25日まで自宅に待機していた。 - 職業:無職
- 濃厚接触者への対応:他自治体を含む保健所による健康観察を実施予定。
12例目(2月26日)
- 年齢:50代
- 性別:男性
- 居住地:千葉県(山武長生夷隅医療圏)
- 症状、経過:
2月22日微熱を呈する(37.4℃)
2月25日県内医療機関Aを受診。検体採取(咽頭ぬぐい液)。検査の結果、陽性と判明。
2月26日県内医療機関Bに入院。 - 行動歴:
2月12日~18日までクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」にDPAT(※)として乗船。
(※)災害派遣精神医療チーム:DisasterPsychiatricAssistanceTeam
2月18日~25日まで自宅に待機していた。 - 職業:医師
- 濃厚接触者への対応:他自治体を含む保健所による健康観察を実施予定。
11例目(2月23日)
- 年齢:40代
- 性別:男性
- 居住地:千葉県(東葛北部医療圏)
- 症状、経過:
2月12日:関節痛、筋肉痛が出現。広島県へ出張。
2月13日:広島県から岐阜県へ出張。
2月14日:咳、倦怠感が出現。岐阜県から自宅へ帰宅。
2月17日,18日:東京都内の職場に勤務。
2月18日:発熱(38.2℃)。県内医療機関Aを受診。インフルエンザ陰性。
2月19日:県内医療機関Aを再受診。肺炎像確認。
2月21日:県内医療機関Bを受診し入院。検体採取(咽頭ぬぐい液)。
2月22日:検査の結果、陽性と判明。 - 行動歴:
発症前2週間以内に海外渡航歴はなく、肺炎患者との明確な接触も確認されていない。
発症後はマスクを着用していた。 - 職業:会社員
- 濃厚接触者への対応:他自治体を含む保健所による健康観察を実施予定。
10例目(2月22日)
- 年齢:50代
- 性別:女性
- 居住地:東京都
- 症状、経過:
2月16日:倦怠感、関節痛、発熱(38℃台)出現。
2月18日:実家(東葛南部医療圏)に帰省。
2月19日:県内医療機関Aを受診。インフルエンザ陰性。
2月21日:県内医療機関Bに搬送。肺炎像確認。入院となる。検体採取(咽頭ぬぐい液)。
2月22日:検査の結果、陽性と判明。 - 行動歴:
発症前2週間以内に海外渡航歴はなく、肺炎患者との明確な接触も確認されていない。
2月11日さっぽろ雪まつりに参加。 - 職業:会社員
- 濃厚接触者への対応:他自治体を含む保健所による健康観察を実施予定。
9例目(2月22日)
- 年齢:60代
- 性別:女性
- 居住地:千葉県(東葛南部医療圏)
- 症状、経過:
2月12日:嘔気出現。県内医療機関Aを受診。
2月13日~19日(土曜日・日曜日を除く):県内(千葉医療圏)の職場に勤務。
2月18日:咳出現。
2月19日:出勤するも、体調不良のため昼に早退。
県内医療機関Aを再受診。インフルエンザ陰性、肺炎像を確認。
県内医療機関Bを受診し、発熱(38.5℃)が確認され入院。
2月21日:発熱継続(37.8℃)。検体採取(咽頭ぬぐい液)。検査の結果、陽性と判明。
2月22日:県内医療機関Cに転院。
- 行動歴:発症前2週間以内に海外渡航歴はなく、肺炎患者との明確な接触も確認されていない。
- 職業:教員
- 濃厚接触者への対応:県外自治体を含む保健所による健康観察を実施予定。
8例目(2月21日)
- 年齢:60代
- 性別:男性
- 居住地:千葉県(東葛北部)
- 症状、経過:
2月6日:倦怠感、食欲低下。
2月6日~8日:県内(東葛北部)の職場に勤務。
2月9日:県内医療機関Aに人間ドックのため受診。
2月11日~15日:県内(東葛北部)の職場に勤務。
2月19日:症状が継続していたため県内医療機関Bを受診。肺炎像を確認。
2月20日:県内医療機関Bを再受診。新型コロナウイルス感染症を疑い、検体採取(咽頭ぬぐい液)。検査の結果、陽性と判明。
2月21日:県内医療機関Cに入院。
- 行動歴:発症前2週間以内に海外渡航歴はなく、肺炎患者との明確な接触も確認されていない。
- 職業:警備員
- 濃厚接触者への対応:県外自治体を含む保健所による健康観察を実施予定。
7例目(2月20日)
- 年齢:70代
- 性別:女性
- 居住地:千葉県
- 症状、経過:
2月14日:夜中発熱(38.8℃)
2月15日:県内医療機関Aを受診。インフルエンザ陰性。
2月16日:午前6時頃最寄り駅から電車で羽田空港へ移動。
2月16日~18日:県外のツアーに参加(観光バスで移動)。
2月18日:県外医療機関Bを受診。気管支炎と診断。
午後9時頃羽田空港から電車で最寄り駅まで移動し、帰宅。
2月19日:県内医療機関Cを受診し、肺炎像を確認。新型コロナウイルス感染症を疑い、検体採取(喀痰、咽頭ぬぐい液)。
2月20日:検査の結果、陽性と判明。県内医療機関Dに入院。
- 行動歴:
発症前2週間以内に海外渡航歴はなく、肺炎患者との明確な接触も確認されていない。
- 職業:
無職
- 濃厚接触者への対応:
県外自治体を含む保健所による健康観察を実施予定。
6例目(2月13日)
- 年齢:20代
- 性別:男性
- 居住地:千葉県
- 症状、経過:
2月2日:発熱(37℃台)
2月3日:発熱継続(38℃台)。仕事休み。県内医療機関Aを受診。
2月5日:仕事休み。症状が持続するため、県内医療機関Dを受診。
2月6日:仕事休み。症状が持続するため、県内医療機関Bを受診。
2月7日:発熱継続(38℃台)。咳出現。
2月10日:県内医療機関B及びCを受診し、県内医療機関Cにおいて肺炎が確認され、入院となる。
2月13日:抗菌薬が奏功せず、症状も悪化傾向であるため、医師が保健所に相談。新型コロナウイルス感染症を疑い、検体採取(喀痰、咽頭ぬぐい液)。
検査の結果、陽性と判明。
- 行動歴:
発症前2週間以内に海外渡航歴無し。
肺炎患者との明確な接触は確認できていない。
通勤の際は、公共交通機関を利用。 - 職業:
都内に勤務する会社員(事務職員)
会社内での会議等で他国の方々とも接触があったと患者から聞いていますが、中国武漢市の居住情報等については、関係自治体に調査を依頼した。 - 濃厚接触者への対応:
県外自治体を含む保健所による健康観察を実施予定。
5例目(2月11日)
- 年齢:50代
- 性別:男性
- 居住地:中華人民共和国(武漢市)
- 症状、経過:
1月29日:国が手配した第1チャーター便により帰国(症状無し)。
国立国際医療研究センターにて診察を受けたのち、勝浦ホテル三日月(勝浦市)に滞在。
1月30日:国立感染症研究所の検査により陰性が判明。
2月7日:発熱(38.5℃)、咳等を呈し、県内医療機関へ搬送。
検体採取(喀痰、咽頭ぬぐい液)。
2月8日:県内衛生研究所の検査の結果、陰性と判明。
引き続き同医療機関に入院。
2月9日:症状が改善しないため、国立感染症研究所による検査のため
検体採取(喀痰、咽頭ぬぐい液)
2月10日:国立感染症研究所の検査の結果、陽性と判明。
- 行動歴:
本人の報告によると、武漢市の海鮮市場(華南海鮮城)には立ち寄っていない。
中国において、肺炎患者との明確な接触は確認できていない。
1月30日以降、医療機関へ搬送されるまで滞在先の客室から外出していない。
4例目(2月5日)
- 年齢:40代
- 性別:男性
- 居住地:中華人民共和国(武漢市)
- 症状、経過:
1月21日:来日(症状無し)
1月24日:咳、微熱(37.3℃)を呈する。
1月27日:症状が持続するため、県外の医療機関Aを受診。
2月4日:本人の妻が検査陽性と判明(県内3例目)。濃厚接触者として調査したところ、咳が継続していることが判明。
県内医療機関Bを受診し、検体採取(咽頭ぬぐい液、喀痰)
2月5日:検査の結果、陽性と判明。
現在も咳が継続しており、県内医療機関Bに入院中。
- 行動歴:
本人の報告によると、武漢市の海鮮市場(華南海鮮城)には立ち寄っていない。
中国において、肺炎患者との明確な接触は確認できていない。
症状を呈した1月24日以降、マスクを着用。
3例目(2月4日)
- 年齢:30代
- 性別:女性
- 居住地:中華人民共和国(武漢市)
- 症状、経過:
1月21日:来日(症状無し)
1月30日:発熱(38.8℃)。
1月31日:鼻水が続くため、県内医療機関Aを受診。
肺炎像疑いで県内医療機関Bに搬送。肺炎が確認され入院。
2月1日:検査の結果、陰性(咽頭ぬぐい液等)と判明。
2月3日:症状の改善が認められず。
厚生労働省と相談の上、再度検体採取(咽頭ぬぐい液、喀痰)。
2月4日:検査の結果、陽性と判明。
現在も県内医療機関Bに入院中。
- 行動歴:
本人の報告によると、武漢市の海鮮市場(華南海鮮城)には立ち寄っていない。
中国において、肺炎患者との明確な接触は確認できていない。
症状を呈した1月30日以降、マスクを着用。
1例目(1月31日)
- 年齢:20代
- 性別:女性
- 居住地:千葉県
- 症状、経過:
1月20日頃から咳、鼻水症状あり。
1月29日鼻水が続くため、医療機関受診。
1月30日奈良県からの接触者調査に基づき保健所が調査を実施。
検体採取のために医療機関受診。
- 行動歴:
1月16日東京から大阪へ飛行機で移動。
1月17日から22日にバスガイドとしてツアー(中国人対象)に参加。
新型コロナウイルス感染症が確定したバス運転手は、同じツアーに18日から22日まで参加していた。
1月22日大阪から東京までバスで移動。
発症日(1月20日)前2週間に海外渡航歴なし。
ツアー終了時からマスクを着用。現在無症状で入院はしていない。
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