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こんにちは。ヨッチです。


小職は、単身生活が10年目になる。と言っても正確には平日単身だ。つまり基本、月曜から金曜まで会社で働き!金曜の夜、自宅へ帰り、また月曜の朝、会社へ行く。平日は会社に近いJR駅近くのマンションに住んでいる。


さて、実は、小職、5月末までに単身生活を解消することになった。あと62日


そこでこれまでの単身生活を振り返り、良かったこと、反省したことなどを記したい。今後、単身生活を始めようとする方の参考になれば良いと思う。


今回は、費用面の話をしようと思う。



■ 家賃と共益費
住まいを決める上で、家賃は重要な要素。会社が社宅として、借り上げて、例えば、単身者に家賃の30%を自己負担してもらう。


このように会社の補助はあるものの、自己負担は出来るだけ少なくしておきたい。二重生活は初期投資を含め、やはり出費が嵩むものだ。


また家賃の他に、共益費というものが設定されている物件もある。共益費とは物件の共有部分を使用する時にかかる費用のことを指し、物件全体の設備や外観・廊下・エレベーターなどの修繕に掛かる費用だ。

高くても、数千円のレベル。この場合、自己負担は家賃の30%だとしても、共益費が別途、数千円支払わなければならない。


ならば、自己負担を減らすために、共益費が家賃に含まれている物件の方が自己負担は少なくなる。


例。家賃10万円、共益費5千円の場合、
自己負担は、3万円+5千円=3.5万円

家賃が共益費も含めて、10.5万円なら、
自己負担は、3.15万円となり、3500円も安くなる。


よって、共益費が別途掛かる物件であっても、共益費を家賃に含めてもらえるかを不動産屋に話してマンションのオーナーに交渉してもらうことを勧める。


 

■ 火災保険とオーナーの人格

次に、火災保険だ。


物件を決める前に、火災保険のことは話に出ないかもしれないが、一応聞いておいた方がいい。


小職の場合は、引越ししてからオーナーから火災保険(2年契約)を支払うよう、要請があった。1Kとしての相場は分からないが、2年分で22000円。


ところが、費用を支払ってもどんな保証内容であるのか、何の書類もなかった。本当に保険に入っているのかどうかも分からないのは心配。そこでオーナーに保険内容を書いたレターをもらった。オーナーは渋々発行したのだ。


火災保険のことについて事前に確認しておくことは、もちろんであるが、そもそもどんなオーナーであるのか不動産屋を通して確認しておくことも必要だと感じる。


特に、住人と問題になっているオーナーである物件は、退去時の費用返却など、何らかの問題があるからだ。不動産屋に聞いたり、事前にネットで調べておくのがいい。


小職の場合は火災保険の件でオーナーと揉めたことから、オーナーについてネットで調べた。ここでは記載はしないが、物件を決めるための大事な要件の一つだ。


 

■ ゴミ置き場

ゴミ置き場については、費用の問題ではないが、前回記載し忘れたので触れておく。


マンションのゴミ置き場は、大抵、一階にある指定された場所である。通常は鍵も掛かる一室に分別して各住人が決められた曜日に捨てる決まりになっている。


小職のマンションも最初はそうだった。ところが入居して3年くらい経ったある日、ゴミ置き場がマンションの外の歩道脇に変更になった。つまり路上にオープンのまま、袋に入ったゴミを置くことになったのだ。


理由は、危険なゴミ(何であったか不明)が捨てられていたため、収集業者から苦情があったらしい。


路上近くにゴミを置くことなって以来、荒れ放題である。どぶネズミやカラスに、散らかされ、とても衛生的な状態とは言えない。おまけに非常口までゴミの山で塞がれている。


オーナーは一切、問題を解決しようとしない。


小職のマンションは管理人がいないので住人の管理に頼っている。上手くいっていない例だと思うが、駅近の繁華街にあるマンションなので、他にも色々と問題は起こっている。


オートロックの内側にある郵便受けが放火されたり(一度だけではない)するくらいだから、セキュリティも怪しいものだ。


物件を決めるときには分からない状況であるが、今はネットで調べることが出来るので可能な限り、マンションやマンションのオーナーについて情報を集めて判断をした方がいい。


🍀🍀🍀


今日は、このくらいにして、次回は、生活費について話をしよう。



外部リンク





以上、ご覧いただき、ありがとうこざいます。
ヨッチでした。